若手社員3人×副社長小林さんとのお食事会に参加してみたレポ
はじめに
今年もよろしくお願いします!
新入社員Wです。
年末年始は実家の福岡に帰ってゆっくり過ごしました。「お年玉をもらう立場からあげる立場になった時」これが最も大人になったなと感じる時なのかもしれません。
25歳の私は、SNSを開くと同世代の友達が、「結婚」「出産」「ディズニーに行ってきた」のいずれかの報告で溢れます。幸せのお裾分けをしてもらう一方で、少しずつこのままで私は良いのだろうかと焦る気持ちもあります。
ゼクシィの有名なキャッチコピーに「結婚しなくても幸せになれるこの時代に、私は、あなたと結婚したいのです」とありますよね。「結婚・仕事・趣味・出産…」様々な選択肢があり、その中で自分の中の幸せの定義を追い求め創造できる時代なのだと身近な人生の先輩と話していて感じます。
私は、何事も1回は挑戦してみたい派なので全て選択し、経験してみたいと感じます。
ということで、2024年Wのスローガンは「全ての誘いを受け、学びの糧とする」です。
今年もよろしくお願いいたします!!
急に来たスペシャルな食事会のお誘い
昨年末、急に「Wちゃん、副社長の小林さんとお食事いかない~?」と1年先輩であり、麻雀仲間のグティさんから連絡を頂いた時は正直、驚きました。
営業本部の忘年会で軽く小林さんと話はさせていただいたことはあったのですが、しっかりと話すのは入社前になるので緊張する気持ちはありながらも、せっかくの機会ですしぜひ話をさせていただきたいと思い即答で参加表明をしました!
「1年目インサイドセールス部のW」と「2年目のフィールド営業のグティさん」、「営業部から編集部へ異動した4年目の半田さん」そして副社長小林さんとのお食事会の中で出た話の一部をここでお伝えできればと思います。
Wさんの就活時の面接ログ見返してきたよ
W
今日は、お食事会に誘っていただきありがとうございます!
小林さん
お!Wさん!面接でお話したときのログを今日見返してきたんだよ!
学生時代に留学した話や大学入学前に違う看護の道に行こうとした話とか覚えているよ。
W
覚えていてくださったのですね!嬉しいような恥ずかしいような…(笑)
小林さん
Wさんの代の新卒入社のみんなは内容をログに残していたからしっかりと覚えているよ。
同期の日野君は元気に営業本部で働いているかな?
W
同期の「日野さん」も「さかなさん」も元気に働いています!
特に日野さんに限定して聞いてきたのはなぜですか?
小林さん
日野君に内定を出すことを激押ししたのは私なんだよね…(笑)
日野君みたいな体育会出身の熱い子がいた方が周りに良い影響を与えてくれると思って、絶対に日野君はアイティメディアに必要だと思ったんだよね。
W
日野さんその話を聞くと喜ぶと思います(笑)
週明けに伝えておきます!!
小林さん
期待していると伝えておいて!
今更ですが副社長の仕事って…
半田さん
役員面接等のお仕事も小林さんのお仕事のお1つかと思いますが…
あの…今更ですが…副社長って主にどんなお仕事をするのでしょうか?大槻さん(社長)とは、先日東北大学の取材でご一緒させてもらったり、希望者が参加できる社長面談に毎回応募してお話をさせていただくのですが、小林さんのお仕事に関してはまだしっかりと掴めていなくて…。これを機に教えていただきたいです!
小林さん
半田君!社長面談に毎回参加しているの!?驚きだね!
副社長の主な仕事は社長の大槻さんから大枠の事業目標や企業としての目標を伝えられた後、それを達成するためのプロセスとして例えば営業本部の数値を逆算して設定していくことかな。
W
全社会議内で小林さんが発表されていることが主な仕事になるということですね!
小林さん
そうなるね!
昨年は、対面での全社会議が実現してスライド投影を行いながら説明をさせてもらった通り、長期的にアイティメディアが追い求める像に対して現状どこのフェーズにいるのか確認を行ったり、そのために何が必要か分析を行ったりすることが主な仕事になってくるね。
目標は長い期間で追っていくべき
グティさん
小林さん!正直私は、早く仕事で結果を出して出世したいです!
実際、早く出世するために何をするのが具体的に最も良いのでしょうか?
小林さん
アイティメディアの評価基準としての3I(価値発揮能力)を満たしているかどうかがやはり等級昇進の鍵になってくるよね。
注)3I(価値発揮能力)とは…「Insight(自業務を遂行するために、表面的な事象だけではなく、背景や原因についても把握・理解する)」「Integration(自業務を遂行するために、上司や同僚、業務上の関係者に不明点を適宜確認して活用する)」「Innovation(自業務を遂行するために、現在の手法を理解し実行する)」の3つで価値発揮能力を測るアイティメディアの評価基準のこと
グティさん
そうですよね…
小林さん
若手の頃から結果を出して現在チーム長として活躍しているSさんとかもいるし、2年目だから3年目だからといった入社年数で階級の限度があるってことはないと思うよ。
まだ、若手のみんなは社会人としての年数よりも学生として過ごした年数の方が長いよね。
小中高って6年・3年・3年といった短いスパンで卒業してしまうから想像がつきづらいかもだけど、社会人としての目標はもっと10年20年といった長い期間で追っていくという考えでいいと思うよ〜。
グティさん
そうですよね…長期的な目標達成の中の通過点と思って今以上に精進します。
最後に
副社長という立場でありながらも若手社員の率直な疑問や気持ちを伝えやすい雰囲気づくりをしていただき小林さんには大感謝です。勿論、おいしいお食事をごちそう頂いたことに関しても大大大感謝です。ありがとうございました。
今年は、「全ての誘いを受け、学びの糧とする」で過ごしていこうと考えているため社内の方々とたくさんお話しする機会を作っていきたいと思います。
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