こんにちは！2024年度新入社員、インサイドセールス部(以下IS部)のラムネです。
10月11日に「Inside Sales Conference2024」にスペシャルスポンサーとして参加させていただきました！
今回は、会場の様子に加え、講演の内容やイベントに参加されていた方にお話の機会をいただくために工夫した点についてレポートしたいと思います。

Inside Sales Conference2024について

「Inside Sales Conference2024」は10月11日(金)に虎ノ門ヒルズフォーラムにて開催されました。このカンファレンスは2018年から2021年に開催されており、今年は3年ぶりの復活となりました。
「事業成長にインサイドセールスは必要なのか」をテーマに掲げた今回のカンファレンスでは、ワークショップや交流会も実施され、経営層やインサイドセールス、営業、マーケティングなど、さまざまな方が参加されていました。

展示会の様子について

全体的に多くの人が訪れており、大盛況だと感じました！
会場は以下のエリアに分かれていました。

• セッションエリア
• デモ体験・商談エリア
• ワークショップエリア
• ミートアップエリア

商談エリアにはドリンクコーナーも設置されており、お客様とお茶をしながらお話しできるスペースがありました。

ミートアップエリアでのやり取り

イベントのスポンサー特典の1つに事前参加登録者へのメッセージ配信機能の利用がありました。アイティメディアと親和性の高そうな企業のマーケターにご連絡したところ、数名の方に興味をもっていただき、当日ミートアップエリアでお話することができました。

メッセージを送る際に気を付けたのは、以下の2点です。

• 営業目的という雰囲気を出さない
• インサイドセールス業務の情報共有からお手伝いさせてほしい

下記のようなメールを実際にお送りしました。

「こんにちは。アイティメディアの△△です。
☆☆様のプロフィールを拝見し、ご連絡させていただきました。

弊社はインターネット専業メディアを運営しておりますが、
貴社のマーケティング施策において、弊社のサービスと親和性が高いのではないかとお見受けしました。
まずはインサイドセールスの取り組みの部分から、情報共有の機会を頂きたく存じます。

ぜひ会場でご挨拶がしたく、お話をさせていただくお時間をいただけないでしょうか。
ご返信お待ちしております。よろしくお願いいたします。」

実際に他社様のインサイドセールス業務のお取組みや、現在のマーケティング施策のご状況お伺いをし、関係構築することができました。

こちらの写真が実際のミートアップエリアです。机と椅子が用意されており、資料を共有しながらお話できる環境が整っていました。

セッションの感想

今回、「マーケティング思考のないインサイドセールスは生き残れない？マーケターから見た理想のインサイドセールスとは」というセッションを受講しました。WACUL株式会社の垣内氏、株式会社才流の栗原氏、株式会社immedioの浜田氏がそれぞれの視点からインサイドセールスとマーケティングの関係についてパネルディスカッションを行う形式で進みました。
多くの学びがあり、特に以下のポイントが今後の業務に役立つと感じました！

まず、インサイドセールスの課題として「ツールの活用不足」と「マーケティング部門との連携不足」が挙げられました。これに対し、CRM（Customer Relationship Management）ツールやMA（Marketing Automation）ツールの活用を徹底し、マーケティング部門と定期的なミーティングを設けることで、リードの質やターゲティングの精度を向上させることが大切だと学びました。

セッションを通じて、インサイドセールスの役割や重要性を再認識するとともに、業務改善の具体的な方法を学ぶことができました。特に、マーケティング部門との連携強化やターゲティングの精度向上、ツールの活用による業務効率化が重要であると感じました。

これからも定期的にセミナーやイベントに参加し、最新の情報やトレンドをキャッチアップしていくことで、常に業務改善のヒントを得られるように努めていきたいと思います。

おわりに

Inside Sales Conference2024のイベントレポートはいかがでしたでしょうか。
WEB会議が主流ということもあり、新卒7カ月目になりますが直接お客様とお話する機会に緊張と嬉しさでドキドキしていました。
素敵なカンファレンスの開催だけでなく、今回のコラムのためにお写真をご提供してくださったスマートキャンプ様、ありがとうございました！

最後までお読みいただきありがとうございます。

ご感想はこちらよりお寄せください。