「突撃!同期の企画さん」~デジタルイベントを企画する部ってどんなところ?~
初めまして!
2024年度に新卒社員としてインサイドセールス部(以下、ISR部)に配属されました、ラムネと申します。前回の編集部に配属された同期へのインタビューに引き続き、今回はアイティメディアの企画職と言われるメディア事業局に配属された同期のぷるるんさん へインタビュー!!一緒に受けていた人事研修の頃から、独自の意見を持つアイディアマンだったぷるるんさんがどんな日々を送っているのか聞いてきました。
ぷるるんさんプロフィール:
・2024年4月にアイティメディア総合職で入社、メディア事業局 デジタルイベントプロダクト部の企画販促チームに配属
・得意料理はエビチリ(チーズをたくさんいれるのがポイント)
デジタルイベントプロダクト部ってどんなところ?
ラムネ:
久しぶり~!インタビューのために出社してくれてありがとう...!!最近はずっと在宅なの?
ぷるるんさん:
久しぶり!7月から在宅勤務が始まって、毎日白Tシャツに眼鏡でミーティングに参加しているよ(笑)
ラムネ:
一気に暑くなったし、家で過ごせるのは羨ましい...
出社の時はWeb会議ブース(アイティメディアのオフィスにはWeb会議用ブースが20個設置されています)にいるところをたまに見かけていたけど、どんな仕事をしているの?
ぷるるんさん:
何か企画を考えることはまだやっていなくて、今は先輩が考えた企画を企画発表のSlackに載せる作業やそれぞれの部署とのミーティングに同席することが多いよ。
先輩の中には丸1日中ミーティングしている人もいて、ミーティングで正しくデジタルイベントを伝えることが大事な役目でもあるよ!
ラムネ:
そうなんだ!確かにぷるるんさんもSlack(アイティメディアでは全社でSlackを活用しています)の企画チャンネルに投稿していたね!
たまにデジタルイベントプロダクト部がお昼休みの時間にデジタルイベントの勉強会を開催してくれているよね。資料だけだとわからないところも直接教えてくれるのは営業はとても助かると思う...!
ぷるるんさん:
説明会は営業向けに毎クォーター開催するものもあるけど、今期からは顧客の担当者の方に直接説明するためのセミナーも開催したよ。営業部、編集部、顧客、デジタルイベントの運営をしてくれるディレクション部やオペレーション部、本当にたくさんの人と直接つながりがある部署だし、相手に合わせて臨機応変に対応できる先輩を本当に尊敬する!
ラムネ:
まだ企画自体はしてないって言っていたけど、具体的にデジタルイベントのどういう内容を考えるの?
ぷるるんさん:
大枠を決めるって感じかな。アイティメディアのデジタルイベントは毎年やっていたりシリーズものになっていることが多くて、その中でも中身のテーマを毎年変えているんだ。
実はテーマの一つとして、視聴者のためにトレンドを扱ったチャレンジテーマも考えるよ。協賛が付くかはわからないけど...。例えば、セキュリティシリーズでは、今注目されている “エンドポイントセキュリティ”をテーマに取り入れるとか!そのチャレンジテーマは1社でも協賛が付いてくれたら成功なんだよね。
ラムネ:
デジタルイベントのテーマにそんな工夫がされていたのは知らなかった!トレンドを調査して考えるんだね。
ぷるるんさん:
そう!そういうテーマを考えるために調べものすることががとても好きで、結構没頭しちゃうんだ~(笑)
企画へ行きたいと思った理由
ラムネ:
確か人事研修の時も調べると止まらなくなるって言っていたよね(笑)
大学の時から「何かを調べて企画する」みたいなことはしていたの?
ぷるるんさん:
大学の時はライブの裏方でオープニング動画を作ったり、サークルの合宿やレクリエーションの企画を考えたりしてて、その時から「皆が楽しんでくれるものを企画する」ことが好きだったよ。
ラムネ:
そうだったんだ!大人数を喜ばせる経験が今に繋がっているんだね。
大学の学部も映像制作をする部だったり、何か自分でコンテンツを作ることに興味があったのかな?
ぷるるんさん:
元々、映画やアニメから小説まで色々なコンテンツが好きなんだよね。だけど、現実逃避で没頭していたものだから仕事にしたいとは思えなくて...(笑) でも、面白いと思ってもらえるような何かを作ってみたいと思って広告やメディア業界に興味を持ったよ!
ラムネ:
確かに、好きなコンテンツを仕事にするのは勇気がいることだよね...(笑)
実際にアイティメディアではどう?
ぷるるんさん:
一言で言うと楽しい!忙しい日もあるけど、楽しいって思えるから長時間連続でミーティングがあっても苦痛じゃない毎日を送れているよ!
特に、部内ミーティングで先輩方が私にも意見を聞いてくれて、自分から発言するのが苦手な私でも意見を出しやすい環境で助かっているよ!
ラムネ:
新人という立場で、自分の意見を言うのって躊躇しちゃうよね...
そんな中、先輩から意見を聞いてくれるのは私の部の先輩達とも同じだな~!ISR部内のミーティングでは架電する時にも通ずるアドリブ力を鍛えてもらっているよ(笑)
ぷるるんさん:
そうなんだよね...でも今はもう発言することが怖くなくなっているよ!
先輩に「間違えることはいいけど、考えないことや発言しないことの方がダメ」と教えて頂いて、実際に間違えた時にはフォローしてもらえるので、意見を出すことへの躊躇は消えたよ!
ラムネ:
「考えないことや発言しないことの方がダメ」って言うのは私にも刺さるね。いつ何時も考え続けることの大切さを感じるね。
これからの目標について
ラムネ:
まだ配属されて2カ月弱だけど、これからの目標はある?
ぷるるんさん:
今は、チューター担当の先輩の下で色々なことを学ばせてもらっているから、いつかは先輩のサポートがなくても独り立ちできるように頑張っているよ!
ラムネ:
先輩が実際に業務を進めている姿を見ながら働かせてもらえるのは、いつか自分が先輩の業務を引き継いだ時に、先輩がどうやっていたか思い出しながら働けそうでいいね!
ぷるるんさん:
そう!でも、先輩から「アイティメディアはやりたいことが色々出来る場所だから働き方は自由、だからこそロールモデルはない。何かをマネするのではなく自分がロールモデルになるんだという気持ちでいてほしい」って言ってもらえたことも嬉しかった!
ラムネ:
ただ踏襲するのではなく、自分のやり方でいいって伝えてもらえるのは素敵だね。私も自分なりの働き方を見つけていきたいな。
前回インタビューでねこまみれさんにも聞いていたみたいなんだけど、さらにその先の大目標はある?
ぷるるんさん:
まだ明確にはなくて…知識量を増やして編集部の人たちと対等に企画を考えられるようになりたいと思っているよ。
ラムネ:
やっぱり編集部の知識量って凄いんだね…!会議でも一緒になることが多いの?
ぷるるんさん:
デジタルイベントを企画する時は編集部と一緒にやらせてもらっているよ!
さっきデジタルイベントのテーマの話をしたけど、デジタルイベント部が大枠を考えて、企画趣旨やタイトルといった細かい部分は編集部が考えてくれるんだ。
ラムネ:
そうだったんだ。編集部はそれぞれ専門的な知識を持っていると聞いているから頼りになりそう!私も信頼できる営業になるために知識量を増やしていきたいな。
こうやって部が違う同士で話すことも知識が増えていくきっかけになる気がする!
これからもお互いに頑張ろうね!
ぷるるんさん、忙しいところインタビューの時間をありがとう!
インタビュー後記
ぴよぴよ同士のインタビューはいかがだったでしょうか。
同じ会社に同じタイミングで入った同期でも、それぞれの背景があり、それぞれの道を歩んでいくんだということを改めて感じました。また10年後にこのインタビューを一緒に振り返ってみた時に自分たちの働き方はどうなったかを互いに話したいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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