ピヨピヨインサイドセールスの成長記

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「突撃!同期の編集さん」~入社4か月目の初心をここに留めて~


はじめまして!
インサイドセールス部の新規ピヨピヨ、きゃCと申します。
今回は、同期でITmedia ビジネスオンライン編集部1年目のねこまみれさん にインタビューしてみました!
彼女は編集部に配属されてからまだ2ヶ月ですが、人事研修(入社直後に始まる、一番最初の研修です)の頃から独特なワーディングセンスで存在感を放っていました。
編集部と営業部、それぞれのピヨピヨ同士のピヨピヨ(鳴き声のような雑談)に、耳を傾けていただけましたら幸いです。



ねこまみれさんプロフィール:
・2024年4月にアイティメディア編集記者職で入社、ITmedia ビジネスオンライン 報道チームにて編集記者を担当
・好きな食べ物はたまごサンド



きゃC:
忙しいところ、インタビューを快諾してくれてありがとう!
部署が分かれるとこんなにも会う機会が減るものなんだね、寂しい。インサイドセールスは7月末まで毎日出社予定なんだけど、最近どう?

ねこまみれさん:
久しぶり!わたしは在宅のことも多くて、週に数回は出社しているって感じかな。可愛いケーキ屋さんがオフィスから近いから、出社したら寄って帰ったりしているよ。
仕事はリリース起こし(企業からの公式発表をそのまま記事化すること)を1日に3本くらいノルマでやっていて、たまに取材にも行っている!

きゃC:
ちなみにリリース起こしはわたしも編集研修の時に経験したんだけど、1日2本でもかなり大変だった記憶がある!
特にタイトルで記事の引きの強さが決まると思って、タイトルを決めるのに拘泥しがちだったんだけど、ねこまみれさんはどんな感じで仕事を進めているの?

ねこまみれさん:
タイトル自体はわりとサクッと決めているかな、記事を書きながら考えたり。「制限がある中で無駄なく」付ける必要があるという意味では、短歌みたいな感覚もあるかも。先輩方の記事を見ていても、着眼点が面白いタイトルだとウケがいいなって。
最近でいうと、「ガリガリ君」を作っている会社が犬用のアイスを発売したっていうリリースがあったんだけど、希望小売価格が1個あたり528円で、けっこう高級だなあって思ったんだよね。だからタイトルに「ガリガリ君6本分」ってつけてみたらちょっとだけ反応が良かった。


アイティメディアの面接を振り返って

きゃC:
ところで、私たち同じ人事の人が採用担当だったという共通点があるんだよね。

ねこまみれさん:
そう、橋口さん。

きゃC:
橋口さん、素敵だよね。

ねこまみれさん:
​​​​​​​アイティメディアのきっちりしている部分の人だよね、でも堅い感じでもなくて。こちらの問いかけに対しても、真摯に実直に回答してくださったし、熱意を感じたな。
就活って、企業という顔の見えない組織から一方的にジャッジされるものってイメージだったんだけど、アイティメディアは面接してくれる社員さんも人柄の見える感じで、信頼できる会社だなって思った。全体を通して、自分の価値観・やってきたことを見たうえで採用してくれたんだなという実感が持てたかな。

きゃC:
真摯に向き合って話すと、不意に本音に近いものが溢れたり香ったりするものだと思うんだけど、その次元の会話でもずっとブレることがなく。素の人柄がいいからこそなのかなと。だからこちらも本当に素で実直に話そうと思うし、かなり正直に面接を受けさせてもらった記憶があるな。自分を偽って就活疲れしてる就活生は、いったんアイティメディアの面接を受けてみてほしい(笑)


就活の軸〜アイティメディア入社を決めるまで

きゃC:
そういえば、ねこまみれさんの就活の軸ってどんなだった?わたしはクリエイティブだったり、自由度の高いアイデアを面白がられたり、っていう環境を求めて会社を選んでいたんだけど、ねこまみれさんがアイティメディアに決めた背景とか聞きたいな。

ねこまみれさん:
わたしは好きなことや興味関心がコロコロ変わりがちだから、そもそも就活するかも迷っていて。公務員、院進学、あと本が好きだから出版社も考えていたんだよね。やりたいことがコロコロ変わるタイプを許容してくれる風土があるのもありがたかったな。

きゃC:
20歳そこそこで、人生にこれを捧げる!みたいな使命感ってなかなか持てないよね。アイティメディアはキャリアパスが柔軟で有難い。
あと柔軟といえば、働く場所…。リモートワーク体制が充実しているのと、あとわたしは生まれてからずっと大阪にいたから、大阪配属の可能性のない会社を選んでいた(笑)

ねこまみれさん:
「選ぶ自由」があるのって大切だよね。
ちなみに今日、腰がすごく痛くて…。このあと接骨院に行くんだけど、急な腰痛で在宅をチョイスできちゃったりするのも有難い。

きゃC:
そうだったの!?腰お大事に(涙)

ねこまみれさん:
ありがとう…。あと、わたしは地元にあんまり愛着がなくて、転勤あり派だったんだよね。地方移住も考えていて、長野県の松本市とか気になるなって。東京まで3時間くらいだから…3年後には住んでいるかも(笑)

きゃC:
ええっ(笑) 具体的すぎて、本当に3年後に住んでそう。

ねこまみれさん:
あと真面目な話、就活の軸としては「社会に貢献すること」「好き得意を生かせること」のほかに、メディアの中でも倫理観がちゃんとしているところがポイントだった。

きゃC:
倫理観?

ねこまみれさん:
うん、倫理観。メディアは人にポジティブな影響を与えるものであってほしいという思いがある。
ITMはメディアとしての使命を持ちつつ、それを全うするためにきちんと収益化ができているバランス感がよくて、ビジネスモデルに企業としての在り方が現れていると思う。倫理観がきちんとしていても、収益化が難しくてそもそも採用もあまりない、っていう企業もあると思うから…。

きゃC:
なるほど〜。私にはなかった観点だったな。

ねこまみれさん:
あと「編集記者職」で募集しているのもポイントだった。ライターとか編集に絞った募集ってなかなかなくて、総合職採用という枠で、営業に配属される可能性もあるっていう企業が多かったから。


目標

きゃC:
なるほど、ファーストキャリアで記者確約っていうのは確かにユニークかもしれない。
ちなみに記者としての目標とかってある?

ねこまみれさん:
情報を単に伝えるのでなく、読んだ人がもっと知りたいと思えるものを書きたいな。よりよく、読者が飽きないようにという思考で文章をまとめるという行為は、とっても突き詰め甲斐があると思っていて。

きゃC:
ねこまみれさんは文学部出身で、書くことも読むことも好きなんだよね。

ねこまみれさん:
うん、読書大好きだし活字中毒。ドレッシングのラベル読んじゃったりするやつ。
記事でも小説でもなんでもそうなんだけど、興味深い文章を読んでいる時って自分と対話している感覚になると思うんだよね。
ややもすると視野が狭くなりがちな人生に、新たな気づきや選択肢を得るきっかけになりたいというか。そんな文章を書ける編集記者になりたいな。

きゃC:
ステキだな〜。
ちなみにその先の、大目標みたいなものもあるの?

ねこまみれさん:
大目標か……正直まだ興味関心がとっ散らかっている所もあるから、「やりたいことを見つける20代にしたい」って思ってたんだけど、それを言ったらこの間、編集長に「それじゃ見つからないよ」って言われて(笑)

きゃC:
けっこう手厳しい(笑)

ねこまみれさん:
そうなんだよね(笑)
でも、「自分のやれることを最大限に持ったら、自ずと自分を求めてくれるところが出てくるはずだから」とも言われて、納得した。
置かれた場所で咲きつつ、より自分に合う場所ややれることを見つけていく能動性も大切にしていきたいなと思う!

きゃC:
いちばん自分らしく咲ける場所、編集と営業という異なる立場ではあるけど、互いに探していきたいね!
ねこまみれさん、お忙しい中インタビューのお時間いただきましてありがとうございました!


インタビュー後記

ねこまみれさんへのインタビュー、いかがだったでしょうか。
入社4か月目どうし、ピヨピヨとした足取りで日々奮闘しておりますが、”選ぶ自由”のある環境を大いに活かし、チャレンジし、そして立派なニワトリになれたらと思います。
最後までお読みいただきありがとうございます。

p.s. ちなみに今回の件で、今度橋口さんと3人で飲みに行きましょうという流れが生まれました!アイティメディアって、あたたかい会社ですね。

最後までお読みいただきありがとうございます。

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きゃC
きゃC
アイティメディア株式会社 営業本部 インサイドセールス部。 ほとんどの植物が冬眠する寒い冬に、すっくと咲く水仙のような、生命力豊かな営業になりたいと思います。
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