ピヨピヨインサイドセールスの成長記

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アイティメディアのピヨピヨインサイドセールスの1日

初めまして!
2023年度に新卒社員としてインサイドセールス(以下、ISと表記)部に配属となりました、サカナと申します。この度は、こちらのページをご覧いただきありがとうございます!

社会人になり早いもので約4カ月がたち、IS部の業務にも少しずつ慣れてきましたが、未だに新しいことばかりで学ぶことが多い日々です。

さて、そんな私が今回選択したテーマは「アイティメディアのピヨピヨインサイドセールスの1日」になります。

今、改めて自分の1日を振り返ってみよう!ということで、実際の私のスケジュールをさかのぼり...ある1日をご紹介する形で、各業務で得た学びや気付きをお伝えできればと思います。(どれも社会人にとっては当たり前のことばかりだと思いますが、温かく見守っていただければ幸いです!)

早速ですが、以下に1日のスケジュールを記載しました。
それぞれの内容について説明をしていきます。


9:30~10:00
タスク整理&企画書確認
10:00~11:00
架電&メール対応
11:00~12:00
アポイント
12:00~13:00
昼休憩
13:00~14:00
IS部の会議
14:00~16:00
架電&メール対応
16:00~17:00
新人ロープレ
17:00~17:30
事前打ち合わせ
17:30~18:00
新人振り返り
18:00~18:30
タスク整理&その他雑務



9:30~10:00 タスク整理&企画書確認


朝一番に行うことは、当日の予定とタスクを確認することです。スケジュールにもある通り、1人でできる仕事もあれば複数人で行う仕事もあります。スムーズに業務を進めるために1日の流れを把握するようにしています。

そして私がこの時間で行うもう一つのことは、日々リリースされる当社のプロモーションサービスの企画書をインプットすることです。

この作業の目的は、お客様に架電やメールで企画の効果や構成を分かりやすく紹介できるようにするためです。アイティメディアには20以上の媒体があり、媒体毎に企画がリリースされるため企画の内容を把握するのも一苦労です。中には多くの仕様があり少し複雑な構造になっている企画もあるので、シンプルな言葉で企画の概要を説明できるように心掛けています。

そして、当社の企画は例えば「AI」という1つのテーマに絞っても複数のプロモーション方法があるので、それぞれの企画でターゲットとなる職種や業種が異なることがあります。お客様に紹介するときは、こういった部分まで見極める必要があり、かなり奥が深いです。

何年もインサイドセールス部で働いている先輩のお話で、「未だに毎日アイティメディアのサービスを勉強している。」と聴いたのがすごく印象的でした。日々のインプットを通して、自分が既に知っている情報を更新していくことも必要だと感じました。

私はまだまだ勉強中ですが、今対応しているお客様と親和性の高そうな企画を中心に目を通すようにしています。


10:00~11:00 架電&メール対応


この時間帯から本格的に、ISの業務を始めるようにしています。

当社のIS部のミッションは「商談創出」であり、営業担当に受注見込みの高い案件(SQL状態のリード)を渡すことです。

具体的には、お客様とのメールや電話でのやり取りであったり、時には顧客育成を目標としてIS部がWeb会議でお客様にサービスのご紹介をすることもあります。

そのようなISの業務で気を付けることは、優先度の高いタスクから取り掛かっていくことだと感じています。IS部に入った当初、部長から「鉄は熱いうちに打ったほうがいい」と教えていただきました。

この「熱くなっている鉄」というのは、例えば前日に頂いているメールの返信や、お問い合わせを頂いているお客様へのアプローチ、展示会でお話させていただいた方へのご挨拶など、プロモーション施策に対してアクティブなお客様ということです。

世の中のISのイメージとして「リストの上から順番に電話をかけていく」というのがあるかもしれませんが、実際は全てがそういうわけではないということも学びました。

また対照的に、直近で受注見込みの低いお客様にも、工夫してアプローチをかけていくことが重要です。
手元にプロモーションの案件を抱えていなかったり、メディアを使ったプロモーション施策をあまり知らない、といったお客様に今後プロモーションの施策を打ち出したいときに声をかけていただけるように「未来のために種を植える」工夫も必要になってきます。


11:00~12:00 アポイント


この時間は、営業担当に受注見込みの高い案件を渡した後の、お客様との商談の同席になります。基本的には営業担当がお客様と話を進めていきますが、ここでは学ぶことがたくさんあります。

例えば、お客様との対話の流れを崩さないことです。対話の中で常にお客様の反応を見ながら話を進めているので、ただ説明をするだけの提案ではなく、都度質問があるか伺ったり、逆にソフトな質問をすることでお客様の温度感を測ることをしています。自分のISの取り組みの中でもこういったアプローチができるようになりたいです。


12:00~13:00 昼休憩


基本的にリモートワークなので、自宅で昼食をとることが多いです。
休憩中も何かと身体のスイッチがオンになっているので、家事が捗ったりします。


13:00~14:00 IS部の会議


IS部では、毎週定例会議を1時間行っています。この会議ではIS部と他の営業部の進捗状況が共有されます。

また、それぞれのメンバーが担当しているお客様から頂いた、意見や要望であったり、成功したアプローチ方法なども共有します。

特にISの業務はアプローチ方法がたくさんあり、時にはタイミングを見計らうことも必要になってきます。
こういったそれぞれの成功パターンや事例は、特に新人の私には勉強になります。


14:00~16:00 架電&メール対応


この時間は、朝に引き続きIS業務です。まだまだ成功したことの20倍は失敗していますが、PDCAを回してステップアップをしていきたいです。


16:00~17:00 新人ロープレ


この時間では、IS部の先輩をお客様と想定し、新人が当社のメインとなるサービスの説明をするロープレを行いました。

新人はまずはじめに、当社のサービスの中でも「リードの獲得」「セミナー集客(純広告を含む)」「タイアップ記事」のサービス資料を説明できることが目標となっています。
サービスの内容はプランによって仕様が作りこまれているので、それぞれの情報が資料のどこに記載しているかをインプットすることに少し苦戦をしています。

また、実際にWeb会議をしている時に、こちらが想定していない質問をいただき回答に悩む時があります。
経験がまだまだ少ない中ですが、本番をリアルに想定しその場で対応できるようになるために、ロープレに励んでいます。


17:00~17:30 事前打ち合わせ


これは、営業担当に案件を渡した直後の打ち合わせの時間です。ここではお客様のPRをしたい商材や、時期、予算などのヒアリング内容を共有します。これを基に営業担当が提案の見通しを立てます。

商談をするにあたって、自分はお客様と営業担当の繋ぎ目になるので、相互への情報共有に誤りがないか最善の注意を払います。個人的には、この時がISの業務の中で最も慎重になります。

そのためにも、案件を渡す前のお客様へのヒアリングを、営業担当に共有できるレベルまで深めていくということを心掛けています。


17:30~18:00 新人振り返り


通常であれば毎日この時間に、新人のメンバーの1日の業務の振り返りをIS部の先輩と行っています。ここでは、各人のその日の活動内容や活動数、業務で得た気付きや学びを共有します。

リモートワークのため、この場でのコミュニケーションを大切にしています。また、他のメンバーの仕事の進め方や学びや気付きから、自分では気付かなかった学びを得ることが多いです。


18:00~18:30 タスク整理&その他雑務


18時以降は、社内の人との連絡のやりとりや資料作成など、またこの日は夕方にあったロープレの振り返りをしました。
そして、業務の最後に次の日のスケジュールに目を通して1日が終了します。


最後に


ここまでご覧になっていただき、ありがとうございます!
このコラムの執筆を通して改めて自分の業務を少し俯瞰することができました。いつかこの文章を見返したとき、自分は成長したと思えるような社会人人生を歩んでいきたいです。

私は就職活動をしている時、世の中の「素晴らしいが知られていないもの」を広める仕事がしたかったのでアイティメディアに入社しました。この先、大きな壁にぶつかることがあったときは、これを思い出したいです。

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サカナ
サカナ
アイティメディア株式会社インサイドセールス部所属。 メディア営業の基本の「き」から勉強中。 泳ぐことが得意なのでサカナです。
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