インサイドセールス活動って「泥臭い」、「キツイ」?弊社メンバーに実態調査!
はじめまして!
2021年度新卒社員、インサイドセールス部所属の丸山と申します。
こちらページをご覧いただきありがとうございます!
残暑が続く中、皆様はいかがお過ごしでしょうか。
私は現在、テレワークの日々を送っています。
昨今の世情もあり「おうち時間」が多かった分、夏の空が過ぎ去ってしまうのが寂しく感じるのか、散歩や窓から外を眺め物思いに耽る(…笑)などを積極的に行っています。
今回からコラムをメインで運営している半田に加え、同年度に入社・同じくインサイドセールス部に配属された、私含む3名も加わり、お役立ち情報を発信していけたらと考えています!
新入りですが、どうぞお手柔らかに、よろしくお願いいたします。
さて、私 丸山が選定をしたテーマは【インサイドセールス活動をしていて嬉しかったことは?】です!
早速ですが、皆さんは、インサイドセールス部と聞いて、どんなイメージを思い浮かべますか?
弊社では、インサイドセールス部を「営業担当に受注見込みの高い案件(SQL状態のリード)を渡すための、窓口開拓をする部署」という位置づけをしています。
お客様とメールや電話でのやり取りや、web会議にて弊社メディアや施策について共有をさせていただく日々を送っております。
では何故、こちらのテーマを選定したのかと言いますと、同部署の半田のある一言によるものでした。
「『インサイドセールス』で検索すると「つらい」「ノルマ」など、
ネガティブなことばかり載っているな…」という発言です。
確かに弊社インサイドセールスにおいても、個人ごとに目標数字が設けられており、達成に向け活動する中で「大変だな」と思うことがあるのは事実であると考えております。
同部署メンバーでも、「目標達成のハードルが高い」「個々人の背景や価値観によって捉え方が異なるなかで、お客様に上手くお伝えをすることが難しい」「弊社でできること・できないことをしっかりとお話すること、いわゆる期待値調整はしっかりとしなければならない」といった意見もありました。
しかしながら、「本当に、半田が言うように辛いイメージが大半を占めているのか?実態はどうなのだろう?それならば、実際の声を集めてみよう!」と思い、今回のテーマ選定をした次第です。
そこで早速、弊社インサイドセールス活動をする7名にアンケートを実施し、以下、いくつかの意見を抜粋いたしました!
インサイドセールス活動をしていて嬉しかったことは?
お客様とのコミュニケーション
- お客様から頼られた時。ヒアリングし、課題感に合わせて自分が考えた提案内容が刺さった時。
- 「○○さん!お話ありがとうございます!」と、連絡すると喜んでくださるお客様がいること。
- お客様とのコミュニケーションがうまくいった時。アポ後に「最初は情報共有ってどうなのよって思ったけどやってよかった!良い情報をいただけた!」と率直にポジティブなお声をいただけた時。
- 新規窓口開拓をして、しばらく定期的にフォローをしていたお客様が何年か越しでも覚えていてくださり、「提案してほしい!」と連絡をいただけた時。
- 「ちょっと教えてください!」とタイミングになった時に気軽にご連絡下さる方がいること。関係構築/関係維持はとても大変なことですが、日々の1本の電話/メールがその第一歩だと思うと、ついつい時間を掛けてしまいますね(笑)
- 「○○さんにご相談なんだけど…」とITMへのクレーム相談をくださったこと。怒鳴られたり、文句を言われたりするのではなく、営業さんとの相性不一致や商材改善のお話でした。何も言わずITMを見限ることもできたはずなのに、わざわざご連絡をいただけたことを嬉しく思いました。いざという時に思い出して相談してくださる存在であることで失わずに済む関係もあると思うと、ISとして一層気が引き締まる出来事でした。
目標達成・部署連携
- 自分とチームの目標達成ができた時。
- お客様との期待値調整など含め、営業部との連携がうまくいって、スピード受注できた時。
- 営業担当の方から受注連絡があり、喜んでいただいたり、感謝されたこと。
活動に対する前向きな変化
- 架電への抵抗がなくなったこと。インサイドセールスに対する印象の変化。
- 架電を重ねれば重ねるほど、自社サービスのセールスポイントや顧客からのフィードバックが積み重なること。
このように、多くの明るく前向きな意見がたくさん集まりました。
1番多かったものは、やはりお客様とのコミュニケーション時や、お客様に頼っていただける瞬間など「人との繋がり」のように思います。
入社から僅か5ヵ月ほどのピヨピヨ新人・丸山といたしましても、思い返すと「ジャストタイミングでの連絡をありがとうございます!
丁度○○施策について知りたかったんです!」「丸山さんの連絡先登録をしておきますね。」など、インサイドセールス活動をしていて嬉しく感じたことが既にたくさんありました。
やはり「大変だな」と思う部分もある活動ではありますが、それ以上に上記のようなお客様との関係性が生まれる喜びなど、多くのポジティブな声があったことは、今後インサイドセールス活動を極めていこうとしているピヨピヨの私としても大変嬉しく思います。
また同時に、弊社はじめとする世の中のインサイドセールス活動が、より盛り上がりを見せていき、インサイドセールス活動のイメージが「言葉とタイミング次第でお客様と繋がる、お役に立つことのできる、面白くやりがいのある活動」というものになれば幸いです。最後までご覧いただきありがとうございました。
弊社の半田をはじめ、今後とも弊社メンバーが様々なテーマを設けてコラムを発信してまいりますので、引き続きお読みいただけたらと思います。
よろしくお願いいたします。
ご感想はこちらよりお寄せください。