
「ピヨらの卒業旅行」 〜1年前に感じていたこと、覚えている?刹那を刻め!インサイドセールス部のピヨピヨ往来記~
お久しぶりです、きゃCです。
皆様いかがお過ごしでしょうか?春といえば出会いと別れ、そして異動の季節ですね。
わたしたちピヨピヨ(私 +ラムネちゃん)も4月から営業部に異動となり、1年間お世話になったインサイドセールス部から巣立ちました。
この機会に改めてご説明すると、この「ピヨピヨインサイドセールスの成長期」というコラムコーナーは、新卒入社1年目のインサイドセールス部のメンバーが持ち回りで執筆を担当しています。
この1年で合計10本ほどのコラムを出してきましたが、最近こちらのコラムコーナーに出会ったよという方はぜひ今回のコラムを読む前にバックナンバーを遡っていただくと、春の訪れとやらをちょっとだけ感じていただけるかなと思います。
というわけで、今回のテーマは1年間の総括として元ピヨ2人による思い出対談です。
私たちは同期としても大変仲が良く、異動=脱ピヨはとても寂しかったので、この1年の刹那的なプレシャスデイズの断片を卒業旅行代わりに言葉で振り返り、写真の代わりに文章で記録しておきたいなと思います。
それでは早速はじめていきましょう。
はじめに
きゃC: やほ〜。前年のピヨ先輩にならって、私たちも最終回は対談でもしようかと言っていたけど、ついにこの日が来たね。
ラムネ:もう丸一年経ったんだね〜早かった!
きゃC: ピヨコラ(=ピヨピヨコラム)1年間、当番制で代わる代わる書いてきたけどどうだった?
ラムネ: 結構大変だったけど、いろんな人にインタビューさせてもらって、コラムをきっかけにお話しするようになった事業部の方もいたし、やってきて良かったなと思う!
きゃC: わかる、コラムを大義名分に、話してみたかった人にお話の時間をもらえるってちょっとした役得感みたいなものがあるよね(笑)。
ラムネ: 日々の業務に追われる中でコラムを仕上げていくのはすごい大変だったけど、そういう楽しみもあるから、次世代のピヨピヨさんたちにもこのコラムは受け継いでもらいたいよね。
きゃC: うん。あとシンプルに文章の勉強にもなる。
ラムネ: このコラムって、社内の人が読んでも面白いものにしたいけど、基本的に社外の方々に読んでいただくことが前提だから、そこのバランスが難しかった。
きゃC: 内輪ネタみたいなことも書きたくなってしまうけど、どこまでそのノリで書いていいのかな?と悩んでは、端折ったり端折らなかったり(笑)。
ラムネ: 何度も校正作業にお付き合いくださったマーケ部の皆さんにはこの場を借りて御礼を言いたいです!
わたしたちもう、営業部に異動になりました
きゃC: この4月から「ピヨピヨ(=インサイドセールス部の新卒1年目)」ではなくなったけど、メタモルフォーゼしての感想はいかがですか?
ラムネ: 全然メタモルフォーゼした実感ないね…。寧ろ異動先で再スタートという 感じで、さらにピヨついてる気さえする…。
きゃC: 私たちもうピヨって名乗れないんだね、一抹の淋しさが…。
ちなみにラムネちゃんは8営(第8営業部:IT/製造以外のビジネス領域を担当)に異動になったけど、どうですか?
ラムネ: 部署の雰囲気はもといたインサイドセールス部と近くて、あたたかいから、居心地がいいな~って感じているよ。でも仕事内容はアイティメディアのメイン領域ではなくてコンサルやガジェットも担当するから、そういう領域に強くなれるようにがんばりたいと思ってるよ。逆に3営(第3営業部/IT領域をメインに担当)はどう?
きゃC: 3営はインサイドセールスの雰囲気とはまたガラリと変わって、大人な方が多いかも。でもピヨピヨから巣立った新人の異動先になることが多い部署で、新人受け入れには慣れていらっしゃる側面もあるから、日々すごく丁寧にフォローしていただいていて有難いなと思っている!
ラムネ: それは安心感があるね。私たちは同じインサイドセールス出身で尚且つ仲もいいけど、タイプは別々だから的確な配置がなされたという印象かも。
きゃC: うん。確かにそこはすごく的確な配置だったと思う(笑)。
ピヨ時代の思い出など

きゃC: じゃあ卒業旅行を兼ねて、ピヨピヨ時代の思い出を振り返ろう。
ラムネ: わたしたち新人は週に1回の出社日があったから、麹町周辺のランチ事情には詳しくなったよね。
きゃC: たしかにあの時間があったから1年頑張れたみたいなところあるよね。
ラムネ: おすすめ店のマップでも作ってナレッジ共有したいね(笑)。あと業務的なことで言えば、新規アタックへのハードルが下がったのはインサイドセールス部のおかげだな。
きゃC: わかる、はじめの数カ月はアウトバウンド(引き合いなどが無い状態での架電)の日々で、あれでかなり鍛えられた実感がある。
ラムネ: 想定外の質問がきたらどうしようとか怯えながら頑張ってスクリプト作っていたね(笑)。
きゃC: 自分なりのトークの型ができるようになるまでは心理的なハードルが高かったけど、ああいう泥臭いことを新人のうちにやっおいたおかげで基礎体力が身に付いたし、逆に言えばそういう業務外の部分で(人間関係などでの)のプレッシャーが無かったのは今思うととても恵まれていたな。
ラムネ: 部長をはじめ、先輩方3名には本当に良くしてもらったよね。最高のピヨピヨ育成所だった。
きゃC: うん、インサイドセールス部の皆様にもこの場を借りて改めて御礼を言いたい・・・御礼を言いたい方々ばかりだわ。
ラムネ: 本当に人が良い会社だよね、何度でも言うけど、入社してよかったと思うポイント堂々の1位。
おわりに
きゃC: そういえば、自分の初回のコラムは”「突撃!同期の編集さん」~入社4か月目の初心をここに留めて~” というタイトルで書いたんだけど、読み返してみたら「”選ぶ自由”のある環境を大いに活かし、チャレンジし、そして立派なニワトリになれたらと思います。」って締めていた。
まぁニワトリには全然なれてないんだけど、選ぶ自由はこの1年で益々実感したし、営業部に行っても自分らしく頑張っていきたいなと思ってるよ。
ラムネ: 私も初めて書いたコラムの最後に「10年後にこのインタビューを一緒に振り返ってみた時に自分たちの働き方はどうなったかを互いに話したい」って書いていて、振り返る価値のある日々を送るために頑張りたいな~って改めて思ったよ。
きゃC: 初心を定期的に思い出すのって大切だね。
ラムネ: こうやって他の人の目に触れる形で文章に残しておくことで、自分たちのけじめにもなるよね。小学校の卒業式で自分の夢を言うみたいなのなかった?あの感覚に近い(笑)。
きゃC: じゃあ今日は卒業式も兼ねていたということで(笑)。改めて、お時間をいただきありがとう。1年間の感謝とこれからを考える良い機会になりました。
ラムネ: こちらこそありがとう!これからもよろしくね。
編集後記
以上、元ピヨピヨによる1年間のふりかえり対談でした。
いかがでしたでしょうか。たくさんの方に見守られながらのニ度目の春ということで、雛鳥の頃より少しは足取りも落ち着いてきました。今後はヒヨコではなく、鳥の目&鷹の目で物事をもっとよくみられるようになりたいと思います。
短い間でしたが、たのしいコラム執筆でした。お付き合いくださった皆様、どうもありがとうございました!
ピヨコラの末永い繁栄を願って、それではこのあたりで失礼します。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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