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実力は如何ほど?? ITmedia自社セミナー潜入レポート


目次[非表示]

  1. 1.今回のセミナーの発案とテーマ設定
  2. 2.セミナーの企画と構成
  3. 3.重要な集客、効果的な手法は?
  4. 4.完全リモート環境での収録と配信
  5. 5.視聴者様フォローと次回企画


こんにちは。2020年入社の半田と申します。

 今回は、弊社アイティメディアの人気シリーズ【30分 無料ウェブセミナー】の第4弾「"とりあえず"オンライン化はもう終わり!「セミナーDX」で実現するカンファレンス未来戦略~これから推進すべきオンラインセミナーの在り方とは~」に潜入してきました。
年間200回以上のウェブセミナー開催を支援しているアイティメディア主催自社セミナーの、企画から集客、その後のフォローに至るまでの動きを大公開します。
書きすぎて先輩に怒られないか不安ですが…メディアマンとして中立公平でなければいけませんよね!


今回のセミナーの発案とテーマ設定

 初めに、施策実施において一番重要なテーマ設定に関する会議に参加しました。
弊社のセミナーでは、講師の阿部川は勿論のこと、イベント運営に詳しいデジタルイベント部から3人、市場の動向や関心に詳しいマーケティング部から2人の計6人で企画していました。各部の錚々たる顔ぶれが揃っており、このシリーズに掛ける思いの強さが窺えます。

 今回はシリーズモノ の第4回ということで、過去実施の際の視聴者アンケートから特に要望の多いものに絞ってテーマを選定していきます。
中でも注目されたのが、今回のテーマでもある「セミナーDX」に関するお悩みでした。

  • コロナ禍でセミナーをデジタル化してみたけど、1社ではコンテンツも限られているし、
    セミナーの乱立もあって集客が難しい。
  • 折角実施するなら他社と差別化したいが、社内に実施ノウハウがない。

などのお悩みに応える形で配信しております。
DXと一口に言ってもその言葉が意味する範囲は幅広く、視聴者様からの期待値も分散するのではないか。そう思いつつ、テーマ会議の様子を伺っていました。


セミナーの企画と構成

 テーマ設定の後はいよいよ講演の内容を詰めていきます。デジタルイベント部のメンバーを先頭に、マーケティング部と連携して作った素案の共有から企画会議がスタートします。
阿部川からの

「視聴者様の課題は施策からビジネスに繋げること。その為には構成をこうした方が理解してもらいやすい。」

との意見も受けながら、ご視聴いただいた方に何を持ち帰っていただけるのか、という観点で議論が進みました。

 今回の講演では、これまでと違う実施方法とは何か、どこが違うのか、そしてDXの本当の価値ともいえる視聴者データ分析、この3点を視聴者様にご理解いただきたいという想いで企画内容が完成しました。

各セミナーの目的をハッキリさせることで、各回のクオリティを落とさない様に工夫しているように感じます。同じ単語を使っても、人によって認識する意味合いも違えば、期待することも違ってきてしまう。
このレポートも然りですが、数多の受け取り手に対して誤解のないように表現するのはとても難しいですね。


重要な集客、効果的な手法は?

 企画の大枠が決まった段階で並行して集客も開始します。集客はハウスリストや自社運営メディアのメルマガを中心に行い、のべ216名の方にお申込みいただきました。
ハウスリストからの流入が多いのは言わずもがなですが、自社運営3媒体₌計5種類のメルマガを使っての集客が新規顧客獲得に寄与してくれたようです。中でも、配信約2週間前に送った産業系媒体:MONOistのメルマガと、3日前に送ったビジネス系媒体:ITmediaマーケティングのメルマガから多くの視聴者様にご登録いただきました。
集客目標となる視聴者様の業界・職種よって異なるようですが、そのタイミングはとても重要だと再認識しました。

 こちらは事後取材で分かったことになりますが、シリーズモノのウェビナー配信でも視聴者及び集客のターゲットは調整しているとのことです。普通のことなのかも知れませんが、定期開催するシリーズの各回で、マーケティング部、デジタルイベント部、編集部、メディア企画部など全社を巻き込んで準備していることに驚きました。また、自社と言えどメルマガ枠は有限である為、早め早めで集客スケジュールを設定することが肝になると感じました。


完全リモート環境での収録と配信

 企画に集客と準備は終わり、遂に収録の日がやって参りました。いつものように和気藹々とお話ししながらも、心なしか皆さん緊張した面持ちでした。
最近は、講師が自宅からの配信を希望されるケースが増えているそうですが、インターネット環境によっては、音声が途切れたり、画面がとまってしまう場合もあるそうです。
その為、弊社ではセミナーは事前収録したものを配信し、質疑応答はその場でお応えするSimuLIVE(シミュライブ)という配信方法を採用することでリスクを抑える取り組みをしています。

 講師の選定についても取材をしてみました。弊社はメディア企業なので、各メディアの編集長や読者属性に詳しい者などスピーチができる人材が多数在籍しております。
中でも、バーチャルイベントに関しては、阿部川自身が2010年にアメリカから調達し、その後もバーチャルイベントやWebcast配信ツールの提供元であるON24との窓口を務めていることから【30分 無料ウェブセミナー】の講師に最適だと判断したそうです。



視聴者様フォローと次回企画

 セミナー後は、視聴者様からいただいたアンケートの内容に応じて、メールやお電話にて御礼とご質問・ご要望へのフォローを行います。
ご視聴者様に御礼のメールを差し上げた後、ご質問やご要望有無などの情報を元にマーケティング部がグループ分けを行います。弊社のWebcast EliteとMA/CRMは連携している為、ご視聴情報は即時データとして取り込まれます。そして、分けられたグループ毎に担当のインサイドセールスに割り振られ、お電話させていただく流れとなっております。
ちなみに、産業系の方には半田からお電話することが多いです。お電話させていただいた際は「潜入レポート読んだよ!」と言っていただけると非常に嬉しいです。




 さて、今回は年間200回本以上のウェブセミナー開催を支援している弊社アイティメディアの実力の程を確かめるべく、発案から配信、その後のフォロー準備までの潜入調査をして参りました。皆さまいかがでしたでしょうか。私としては、前向きなご意見も厳しいご意見もいただきながらも、少しでも視聴者の方々にいただいたお時間を意義あるものにしようと議論している姿は、同じ社員として安心できるものがありました。

 とは言え、この動向が読めないご時世において、弊社も最善を求めて改良を重ねている段階です。何かお気づきの点等ございましたらお気軽にご連絡くださいませ。そして、筆者は密かにシリーズ化を狙っておりますので、こんなことも明らかにしてほしい、深掘りしてほしいなどご要望いただけることがございましたら是非ご一報ください。


最後までお読みいただきありがとうございました。


To be continued.


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半田 翔希
半田 翔希

アイティメディア株式会社 営業本部 市場開発統括部 インサイドセールス部 北海道出身。ディベート選手&講師として活動して約10年。同志社大学での講師も経験。 知的好奇心と行動力を評価され、2020年4月にアイティメディアに入社。 長所が光る余り、無邪気な質問や発言で同期・先輩に冷や汗をかかせている。 将来自分も講師として登壇すべく、密かにその立場を狙って…

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