開会の挨拶　11月6日　12:55～13:00

MONOist編集長
三島 一孝

基調講演1　11月6日　13:00～13:40
サプライチェーンの環境変化に立ち向かう強いチームづくり

オリンパスで2019年から2021年にかけて導入した物流センター自動化システムを事例として取り上げ、本プロジェクトの立ち上げからクローズまでの検証とともに、組織を成功へと導くメソッドを紹介する。

オリンパス株式会社
SCM Logistics ＆ Transportation JAPAN Director
原 英一 氏 1965年 東京都生まれ
1990年 オリンパスロジテックス株式会社入社、物流現場マネージャーを経て大規模倉庫移転やシステム開発、業務改革など、多くのプロジェクトを主導
2017年 企画部長
2022年より現職 国内の全物流拠点を統括する

セッション1-1　11月6日　13:50～14:20
計画・実績・PLMから見るサプライチェーン最適化

製造業におけるサプライチェーンにはさまざまなステークホルダーが存在し、各々の目線で異なる課題感を持っている。サイロ化されたシステムは代表的な問題の1つであり、エンドツーエンドの可視性の向上が求められる。現場で求められる声を参考に、サプライチェーン改善に導くための適切なソリューションを紹介していく。

ダッソー・システムズ株式会社
CSE営業本部　DELMIA営業部 セールスエキスパートスペシャリスト
山崎 正人 氏

セッション1-2　11月6日　14:30～15:00
AIが可視化するグローバル・サプライチェーンにおける危機管理の最前線

SNSや気象データ、人工衛星、自動車のプローブデータなど様々なデータをAIでリアルタイムに解析し、世界中で発生するリスクを可視化・予測する『スペクティ』は、サプライチェーンにおけるリスク管理や災害・地政学リスクへの対応など、企業の危機管理の現場で活用が進んでいます。いまAIで何ができるのか、最新の活用事例とともにお話します。

株式会社Spectee
代表取締役 CEO
村上 建治郎 氏

開会の挨拶　11月7日　12:55～13:00

MONOist編集長
三島 一孝

基調講演2　11月7日　13:00～13:40
サプライチェーン・調達の現代的課題と今日からはじめる改革

サプライチェーンの安定化には調達を通じたサプライヤ管理がきわめて重要です。この講演では、サプライヤからの値上げ対応、部材不足に対応するサプライヤとのコミュニケーション、BCP対応、サプライチェーン全体でのサイバーセキュリティ強化を説明します。
サスティナブル調達を実現するためには、全方位の対策が必要です。

未来調達研究所株式会社
経営コンサルタント
坂口 孝則 氏 未来調達研究所株式会社所属。大学卒業後、メーカーの調達部門に配属される。調達・購買、原価企画を担当。サプライチェーンを中心とし、企業のコンサルティングを行う。コスト削減、原価、サプライチェーン等の専門家としてテレビ、ラジオ等でも活躍。企業での講演も行う。
著書に『調達力・購買力の基礎を身につける本』（日刊工業新聞社刊）『未来の稼ぎ方』『買い負ける日本』（幻冬舎刊）等、38冊。

セッション2-1　11月7日　13:50～14:20
待ったなし！世界基準の次世代サプライチェーンで経営・業務を変革

日本企業は現場の高度なオペレーションに強みを持つ反面、それ故、属人化した業務推進やデジタル化の遅れにより、海外先進企業に比べ、企業間連携や全体最適が進んでいないことが指摘されています。今後、競争優位性を回復し、グローバルで生き残っていくために必要な世界基準のサプライチェーン改革と、それをご支援するBlue Yonderのソリューションについてご説明します。

Blue Yonderジャパン株式会社
執行役員 ソリューションコンサルティング シニア・ディレクター
白鳥 直樹 氏

セッション2-2　11月7日　14:30～15:00
輸送データを活用したサプライチェーンのコスト削減と最適化

サプライチェーンの可視化とレジリエンスの向上をテーマに、輸送データの活用方法を解説。国際物流プラットフォーム「Shippio」を活用した、コスト削減とサプライチェーンの最適化を実現するための具体的なステップを事例を交えながら紹介します。

株式会社Shippio
セールス ディレクター
竹原 功将 氏