ピヨピヨインサイドセールスの成長記

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リスティング広告は何ができる?専門メディアはこう使え!

皆さんお疲れ様です。今回で早いもので3回目の投稿となります、1回目、2回目とPV数以外で圧倒的な好評を博したライター(笑)の齊藤です。

昨今のコロナという不安定な情勢下で皆様健康の方はいかがでしょうか。各地でリアル展示会への出展などは控えられる一方で、マーケティング活動のオンライン化の波は確実に訪れています。特にコロナ禍以降で弊社への出稿数は非常に拡大しています。そんな中で弊社にお問い合わせいただく企業の担当者からこんな話を聞きます。


「御社(アイティメディア)のようなメディアへの出稿って他社さんどうしてるの?」

「Google広告出してるけど想定している成果が出ない、なんかいい方法ない?」


オンライン広告といえばGoogle広告。しかしGoogleのリスティング広告にも得意・不得意があり、そこを上手に補完する施策として弊社メディアを活用いただくことが多いです。

そこで今回のテーマは「リスティング広告は何ができる?専門メディアはこう使え!」として、リスティング広告と専門メディアへの広告出稿の特徴を考えていきます。


そもそもリスティング広告とは

定義は様々ですが、このコラムでいうリスティング広告は以下の通りです。

検索エンジンの検索結果にユーザーが検索したキーワード(検索語句)に連動して掲載される広告
https://anagrams.jp/blog/basic-knowledge-of-listing-ads/


いわゆる「Googleの検索一覧に【広告】と表示されるテキストベースの広告」ということです。検索語句に基づいて検索結果の上位に表示させることが可能です。

このリスティング広告ですが日本国内ではGoogle広告とYahoo!広告の2強ですので、どちらかに出稿することになります。


リスティング広告を出す目的

多くの企業がリスティング広告を出稿していますが、広告出稿の最大の目標はコンバージョンの獲得です。コンバージョンは各社定義がありますが、自社サイトへの問い合わせや資料ダウンロードの増加などが一般的です。

リスティング広告は、具体的な課題をもった方が検索しているため、問い合わせを獲得するという意味では非常に有効な手段です。いうなれば課題が顕在化している層と商材の比較検討層の刈り取りができます。

一方リスティング広告のデメリットですが、似たようなキーワードで出稿する競合企業が多いとクリック単価高騰します。また、リスティング広告をクリックする人=課題顕在層の絶対数が少ないのでリード獲得数などのKPIがある場合、これだけで達成できる可能性は低いです。


専門メディアはこう使え!

ここまでリスティング広告のメリットとデメリットを解説しましたが、弊社のようなメディア企業に広告を出稿する企業も多数あります。

そこで実際これらの企業がどのような利点で専門メディアへの広告の乗り換えや、同時利用をしているのかについて実際に弊社のクライアントに聞いた生の声をいくつかご紹介いたします。

“ニッチ領域の企業なのでリスティングだと欲しい数の問い合わせやリードが集まらない。だから専門メディアに出稿する”

解説:BtoBの限られた領域の商材を扱っていると一般向けの広告は出しづらい。頼りになるのは特定の読者を抱えた専門メディアです


“既にリスティングを実施しているが想定しているほどリードや問い合わせが増えていない。なので獲得チャンネルを増やしたい”

解説:これは潜在層と顕在層の母数の大きさの問題です。メディア企業への広告出稿で潜在層へのアプローチが可能です。


“各社がSEO対策をしたことでユーザーに必要な情報が届かないという負のスパイラルが発生している。それならいっそ権威性がある専門メディアに載せた方が中長期のブランディング戦略上価値がある”

解説:Googleは過剰なSEO対策へ一定の対策を講じており、ブランディングなどを総合的に考えると権威性が高い専門メディア上で露出を高めた方がよいという判断です。

“自社主催のセミナー集客をしたいときには、より狭く深い生簀からターゲット層へアプローチした方がリスティング広告より効率がいいと感じる”

解説:テーマや扱う商材によっては既にターゲット層が確定していることも多く、狭く深くアプローチできる専門メディアに出稿した方がいいという判断です。


いかがでしたか?以上が実際の出稿企業から寄せられた声の一部です。やはり傾向として多いのは顕在層をリスティング広告で取りつくしたから潜在層へのアプローチするためにメディア広告を検討している、ということです。

※以下簡単に両者のメリットとデメリットをまとめましたので参考にしてください。



メリット
デメリット
リスティング広告
  • 顕在層と比較検討層の刈り取り
  • 特定のキーワードを検索した方にアプローチ可能(一本釣りが可能)
  • 比較的商談へつながりやすい
  • 広告競合数によりクリック単価が高騰する
  • 課題が顕在化(検索する)する層が少ないので十分はリード数の確保は困難
メディア広告
  • 潜在層へのアプローチが可能
  • 獲得したい属性を持ったリードの獲得も可能
  • ブランディング目的、セミナー集客での活用もできる
  • 即商談へ至りづらい



アイティメディアでできること

以上でメディア広告とリスティング広告のそれぞれの特徴をお伝えしました。
ここからはスーパー広告タイムです(笑)

弊社に広告出稿するメリットは上記の通り3つです。

  1. 潜在層へのアプローチ→バナー、メルマガ広告で面の認知拡大が可能!
  2. 属性保証と件数保証のリード獲得→KPIに資する形で広告出稿が可能!!
  3. セミナー集客支援も充実→3つのプランでニーズに合わせて提案可能!!!

このあたりの施策は弊社が非常に強く、実績と知見が積み上げられておりますのでお気軽にお声がけください。

1000社以上のクライアントが弊社媒体を活用しており、情報共有段階から積極的に弊社では取り組んでおります。

もしご興味ありましたら以下のこちらよりお気軽にご連絡ください。

それではこんな感じ今回のコラムを閉めようと思います。最後まで読んでいただきありがとうございます。

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齊藤
齊藤
アイティメディア株式会社 営業本部 市場開発統括部 インサイドセールス部 。大学では法学専攻、プライベートではFPとしての資格を取得している。“肩の力を抜きつつある程度運任せ”を信条に今日も仕事を頑張っている。一番の趣味といえばNBAという北米プロバスケの試合を見ることで応援チームの成績次第ではパフォーマンスに影響が出る、、、ことはないです(笑)
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